ウォーターウォッチャー

ウォーターウォッチャー

スケール除去&防止する交流電磁場処理装置

配管の外側からケーブルを巻いて交流電磁場を作り、スケール除去&防止!防錆、油汚れや金属腐食防止、アンモニア臭の軽減なども可能で、低コストで衛生環境を創り出します。

ウォーターウォッチャーの効果と特徴

ウォーターウォッチャーは本体とケーブルコイルから構成され、本体から周波数を変調した交流電流をコイル部に流すことにより、配管に付着するスケールの成長防止、除去、防錆を行う装置です。

期待される効果
  • スケール防止・除去効果
  • あらゆるスケールに効果あり!
    (磁石式では除去出来ない“シリカスケール”にも効果があります)
  • 赤サビによる配管腐食を防止&黒サビを形成して配管を延命させる効果
  • 油汚れによる詰まり防止効果
  • 金属セッケンの生成防止効果
  • トイレの尿石付着防止・アンモニア臭防止効果
    (悪臭の抑制も)
主な特徴
  • 配管の外側からケーブルを巻くだけで設置OK!
  • 配管のあらゆるスケールに効果あり!効果あり!
  • ケーブルコイル下流約1~2Kmに効果を及ぼし、帯電効果は48時間持続
  • 消費電力20Wで低コストを実現!
  • 現状復帰が簡単なので、リース対象商品としても最適!
  • 机上テストで効果の確認が可能
    (デモ機によるテスト導入もお受けします)
  • ほぼメンテナンスフリー
    (※定期点検はおすすめします)

Case1:スケール防止・除去のしくみ

ウォーターウォッチャーが創り出す電界・磁界のエネルギーにより、スケール成分の結晶をマイナス帯電させます。接液部分の界面はマイナス帯電しているので、スケールが付着しなくなります。この効果でスケール防止・除去を行います。

スケールの成長メカニズム

配管の内壁はマイナスに帯電し、液中で析出したスケールはプラスに帯電します。プラス・マイナスの関係で、析出したスケールが配管内壁に堆積していきます。

スケール付着防止メカニズム

ウォーターウォッチャーによりスケール成分をマイナス帯電させ、配管内壁の電位と同電位になることで反発し、配管内壁へのスケール付着防止になります。

反発したスケール成分は流れの弱い水槽の底部等に沈降します。
(受水槽、雑用水槽は定期的清掃をお願いいたします。)

Case2:防錆のしくみ

鉄のサビ:鉄のさびる現象は電子の放出(酸化)

Fe⇒Fe2++2e

ウォーターウォッチャーで処理すると、スケール成分を細粒化しマイナス帯電させ、配管壁へ電子を与える(還元)状況になるためFeが溶出しなくなる(防錆)。
同様に鉄以外のあらゆる金属の電子の放出(酸化)を防止する(防錆)。
既存配管の赤錆を黒錆にして配管を保護。

Fe2O3(赤錆)⇒Fe3O4(黒錆)
ウォーターウォッチャーの還元効果により赤錆から酸素をうばい、黒錆へと変化する。黒錆は防錆効果が高い。

塩素の酸化による腐食も防止する。

2H2O+O2+4e ⇒4OH-(溶存酸素を還元)
また溶存酸素を還元し、配管壁へ還元帯を形成。塩素等が原因の腐食も防止

Case3:アンモニアガス・塩素ガスの発生抑制のしくみ

アンモニアガスの場合

アンモニア(NH3)は水に溶解しやすいガスです。

NH4++OH- ⇒ NH4OH の結合力が増し、水への溶解力が増すことでガス化を抑制。

(NH4OH ⇔ H++OH+NH↑)
この反応式で右への反応を抑制します。

ウォーターウォッチャーをトイレの給水ラインに設置するとトイレのアンモニア臭気が減少します。

塩素ガスの場合

塩素も水に溶解しやすいガスです。

ウォーターウォッチャー処理によって水中のHClOの溶解力が増し、ガス化を抑制します。

Cl2↑+H2O ⇔ HClO+H++Cl
この反応式で左への反応を抑制します。

ウォーターウォッチャーを給水ラインに設置すると水道水のカルキ臭が減少します。

プール循環水ラインに設置すれば塩素投入量を削減でき、塩素臭気も減少します。塩素ガスによる建家の腐食も防止します。

[プール・浴場給水系への設置での効果]

ウォーターウォッチャー事例

ウォーターウォッチャー設置前(排水管)
ウォーターウォッチャー設置後(排水管)
ウォーターウォッチャー設置前(小便器)
ウォーターウォッチャー設置後(小便器)

販売方法について

通常販売の他、リース販売、レンタルも対応可能です。
ご相談ください。